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11.62020
田舎のない核家族「東京っ子」
「江戸っ子は三代続いて江戸生まれでなければならない」といわれ、江戸期から代を重ねた住人である「江戸っ子」と、
明治の東京改称以後に代を重ねた住人を「東京っ子(とうきょうっこ)」と呼称することがあり、区別しています。
東京一極集中に伴い日本全体では14歳以下の子供の人数は減少し続けているが、東京都だけは増加しており、2019年(平成31/令和元年)現在では10人に1人がいわゆる東京っ子という状況になっている。
「東京っ子」は、いなかに帰るという帰省がないため、日本的な田舎を感じる故郷がありません。そのため、生まれ育った場所ではない、日本の田舎の原風景が残る別の地域を、自ら田舎を見つけたいと探している人たちがいます。
参考:Wikipedia「江戸っ子」
https://ja.wikipedia.org/wiki/江戸っ子